
私たちは奥入瀬・十和田湖を中心とした南八甲田山麓を、野外博物館(フィールドミュージアム)と見たて、ここに上質かつ持続可能なネイチャーツーリズムをはぐくんでいくことを目標としています。自然観光資源の調査・研究(解析)と情報発信を行いながら、奥入瀬の自然をじっくりと味わう、ランブリングスタイルのネイチャーツアー(自然ガイドツアー)を提供していきます。

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おいけんネイチャーツアーは、新ブランド「FORESTON」にリニューアルしました!!
↑FORESTONツアーサイトへ↑
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新着情報
2025.2.21 | 河井大輔が「松下正治記念賞」を受賞いたしました! |
前代表の河井大輔が『松下幸之助花の万博記念賞』の「松下正治記念賞」を受賞し、2025年2月1日にリーガロイヤルホテル(大阪)にて贈呈式および講演会に出席いたしました。 |
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2024.5.20 |
エコツアーガイド養成講座の受講生募集中! |
奥入瀬アカデミーの一環として、将来エコツアーガイドとして活躍してみたい、初めてガイド研修を受講する方向けの『初級コース』と、ガイドスキルや知識の更なる習得を目指す方向けの『スキルアップコース』を開講します。詳細スケジュールや申込についてはこちらへ。 ※初級コースは受付終了いたしました |
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2024.5.11 |
「奥入瀬アカデミー」開講!! |
環境省、県、市、十和田DMO等と連携し、奥入瀬アカデミーを開催します! ①専門講座:アカデミー講座 全4回 ②県民出前講座:未来の奥入瀬講座 全6回(県内6市で開催) ③人材養成:ガイド養成講座 初級コース / スキルアップコース 詳細は奥入瀬アカデミー公式サイトへ。 |
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2024.4.25 | 新書『奥入瀬が野外博物館を目指す理由』を刊行しました! |
奥入瀬フィールドミュージアムショップ(おいけん公式サイト内)、Amazonで販売中です。 |
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「松下正治記念賞」を受賞!
当法人の理事(前代表理事)である河井大輔が、公益財団法人 松下幸之助記念志財団が運営する『松下幸之助花の万博記念賞』の「松下正治記念賞」を受賞いたしました。2025年2月1日にリーガロイヤルホテル(大阪)にて贈呈式および講演会が開催されたことをご報告いたします。
なお、本件についての報告のため、下記日時に青森県宮下知事への表敬訪問を予定しております。
日時:2025年2月27日(木)16:30-16:45
場所:県庁2階第二応接室

松下幸之助花の万博記念賞は「自然と人間との共生」という花の万博の基本理念の実現に貢献する、すぐれた学術研究や実践活動を顕彰するもので、学識経験者からの推薦にもとづき、松下幸之助花の万博記念賞選考委員会が選考し、財団理事長の承認を経て受賞者が決定されます。また松下正治記念賞とは、植物の保全・教育・園芸文化の普及継承や出版・創作・情報発信などを通じて社会に貢献した個人 またはグループ1件に贈呈されるものです。
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奥入瀬アカデミー
奥入瀬に学び、奥入瀬を楽しむ。
エコツーリズムの未来と、奥入瀬を愛する人々の<輪>を広げる新たな試みです。
国立公園特別保護地区および国指定天然保護区域(天然記念物)である渓畔森林環境を国道が貫通しているという、他に例のない自然公園である奥入瀬を、多様な視点で解析し、その成果を広く共有していくことを主な目的としています。
「奥入瀬のことを、もっと知りたい」と思う人であれば、どなたでも参加可能。このアカデミーの〈学長〉は奥入瀬そのものです。奥入瀬を学び、奥入瀬を楽しむ。見流すだけの観光地から、「観る」を味わう観光地への転換。それが「奥入瀬アカデミー」が目指す未来です。
奥入瀬アカデミーは、3つの柱で構成されます。
①専門講座:アカデミー講座
森林・渓流生態、地形・地質・地史、森と水の循環など、 専門知見を有する識者から「奥入瀬の魅力と価値」を講演いただく講座です。
②県民出前講座:未来の奥入瀬講座
現在地域一体となって取り組んでいる、「奥入瀬野外博物館構想(奥入瀬フィールドミュージアム)とは?」青森を代表する観光地・景勝地である奥入瀬渓流の動きを県民の皆さんと広く共有します。
③エコツアーガイド養成講座:初級/スキルアップ
奥入瀬野外博物館構想(奥入瀬フィールドミュージアム)の実現に向け、奥入瀬渓流の魅力と価値を伝え、お客様とその感動を共有するエコツアーガイドの役割は非常に重要です。初めてガイド研修を受講する方向けの『初級コース』と、ガイドスキルや知識の更なる習得を目指す方向けの『スキルアップコース』の2つのコースがあります。
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新刊情報
奥入瀬が野外博物館(フィールドミュージアム)を目指す理由(わけ)
ただの観光地じゃありません
もっと知りたい
唯一無二の国道&自然遊歩道
奥入瀬野外博物館とは、奥入瀬に博物館(ハコモノ)を建設しようという構想ではありません。奥入瀬は、日本に34ヵ所ある国立公園のうち、特別保護地区の核心部を国道が貫通しているという唯一無二な場所。その国道も、現在着工中の奥入瀬(青撫山)バイパスが開通すると一般交通車両が規制され、奥入瀬は「車の通らない国道」になります。これを、どのように位置づけ、どのように利活用していくのか。
本書は、いわば奥入瀬の解体新書を目指しました。奥入瀬野外博物館(フィールドミュージアム)構想とは?どうして野外博物館を目指すの?野外博物館にふさわしい理由とは?
いまいちど改めて奥入瀬の特徴についての解析をこころみます。

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